考え方の違いは、実は二通りだという話【これからの「正義」の話をしよう】

私の考え方
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ディスカッションって意見がたくさん出ちゃうと答えが出しにくいですよね。

でも、

「実は意見が多様なのは表面的なことでしかない」

という記事です!

貧困を例に出してみる

 

稼ぐ方法がないのが問題だよね

あと、能力とか。

国がなんとか制度をつくって助けるべき!

どんな環境だったとしても努力次第で何とかなるんじゃ・・・

女性は特に、そもそも環境すら整ってない場合もあるし一概にそれが正しいとは言えない気が・・・ やっぱり、平等になるように法律とかも作ったほうがいい!

四人の意見はみんな違うけど、

すべて正しいとも言えず、完全に間違っているとも言えないんですよね・・・

 

この意見から、結論を見出すのって至難の業です。さぁ、どうしましょうか。

 

全然二通りじゃないじゃん!

 ここから私の意見になります!

実は、ヒントが先ほどの4人の会話にあります。それは、男性と女性で二つのグループ分けができる点です。

男性グループ・稼ぐ方法がないのが問題だよね。あと、能力とか。

・どんな環境だったとしても努力次第で何とかなるんじゃ・・・

女性グループ国がなんとか制度をつくって助けるべき!

女性は特に、そもそも環境すら整ってない場合もあるし一概にそれが正しいとは言えない気が・・・ やっぱり、平等になるように法律とかも作ったほうがいい!

つまり・・・

主観的視点か、客観的視点か

自由VS平等とか夜警国家VS福祉国家とも表現できますね!

 

ハーバード白熱教室で有名な、マイケルサンデル氏は主観VS客観に挑んでいる第一人者です。

 

さあ、彼の考えを少しのぞいてみましょう!

 

 

マイケルサンデルさんの考え方

しかし、私には、他者を深く考え、関与していくことは、多元的な社会にはより適切でふさわしい理念のように思える。私たちの道徳的・宗教的な意見の相違が存在し、人間の善についての究極的な多元性が存在する限り、私たちは道徳的に関与することでこそ、社会の様々な善を、より深く理解できるようになると思える。

(小林正弥ほか 訳「ハーバード大学白熱教室講義録」下、早川書房)

サンデルさんは、主観的視点(共通善・・・個人の道徳性や人生の目的は共同体の伝統や文化のなかで形成されるものであり、それら共同体の持つ価値)を客観的視点(政治 etc.)に組み込むべきだと述べています。

私の考え ~マイケルサンデルを批評する~

批判的思考(クリティカルシンキング)を考える~小林秀雄から~
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「共同体の価値って、実際日本に存在するのか?」というのが私の批評です。

 

 

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日本は、他国と違って宗教・道徳的意見がない気がする・・

客観的側面に共通善を組み込んで考えられるだけの”共通性”が存在すれば良いですが、、、

主観or客観を”共通”にすれば良い!

意見が、ごちゃごちゃになるのを防ぎたいなら

主観or客観的視点のどちらから議題をとらえるかあらかじめ決めればよいのではないでしょうか?

 

これまで見てきた(経験してきた)ディスカッションの意見が対立するのは必ず、主観VS客観の構図になった時です。

女性は力が弱いから力仕事を男がやるのは差別ではない(一般論)

女性の中には、男性より力が強い人”も”いるから差別だ(具体論)

結論

・意見が多様なのは主観と客観をごちゃごちゃにしてしまうから

・共通善があればある程度まとまりある意見になるけど、日本では難しい

・話を始める前に、「主観で行くか」「客観で行くか」をしっかり決めよう

 

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