トム・アット・ザ・ファーム【映画感想・評価・レビュー】~同性愛者の話~

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今回は、Tom at the farmのレビューを書いていきます!

映画『トム・アット・ザ・ファーム』公式サイト
Blu-ray発売中、オンライン上映中 ―『わたしは&#...

あらすじ

監督第3作「わたしはロランス」の劇場公開によって日本でも注目を集めるカナダの若き才能グザビエ・ドランが、カナダ東部ケベック州の雄大な田園地帯を背景に、閉鎖的な家族と地域を舞台に描いた心理サスペンス。恋人の男性ギョームが亡くなり悲しみに暮れるトムは、葬儀に出席するためギョームの故郷を訪れる。しかし、ギョームの母アガットはトムの存在を知らず、息子の恋人はサラという女性だと思っている。トムの存在を唯一知るギョームの兄フランシスは、トムに恋人であることを隠すよう強要。当初は反発を覚えたトムだったが、次第にフランシスの中に亡きギョームの姿を重ねるようになり……。カナダの人気劇作家ミシェル・マルク・ブシャールが2011年に発表した同名戯曲の映画化。  https://eiga.com/movie/79272/より

 

監督、主演のグザヴィエ・ドランは「私はロランス」や「My Mother」などで有名となりました。最新作、「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」も名作です!

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以下、ネタバレです!!!

 

 

 

 

映画感想

最初からついていけないくなる映画! 

トムがギョームと恋仲だったと分からないとね・・・

 

この映画はトムが同性愛者だと気づいていないと全くついていけなくなります。

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自分はわからな過ぎて途中で見るのやめて、もう一回見直しました

分からなくなる要因は・・・

  1. ギョームの兄フランシスがトムに嘘(ギョームの彼女の話など)をつくように強迫する事
  2. トムがフランシスからひどい扱いを受けてもギョームの家にとどまり続けている事
  3. アガットに頑なにギョームの遺品を開けさせない事

 

1つ目は、ギョームの母親アガットにギョームが同性愛者だと知られないようにするためです。はじめはいやいや嘘をついたり、全て白状しようとしていましたがだんだんと受け入れるor洗脳状態に陥っていきます

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カナダ東部ケベック州の雄大な田園地帯を背景に、閉鎖的な家族と地域を舞台にしたおかげで、異常さが際立つ!!

二つ目は、フランシスにギョームの面影を感じているからです。途中の、トムとフランシスのタンゴシーンでは、なぜか官能的で、トムがだんだんと女性側(受け)になっていくのが象徴的です。

三つ目の、アガットに頑なにギョームの遺品を見せないのは、トムとギョームの関係や性的趣向をばらしたくないからです。しかし、この遺品がラストシーンに圧倒的な恐怖を生み出します。

トムとフランシスの寝ている部屋(しかも二人のベッドが近づいている)の床にギョームの遺品がおいてあり、そのうえ、家にはフランシスもアガットもいません。そのままトムは逃げていきます。

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アガットは真実を知って失踪?してしまい、フランシスが探しに行っていると考えられる

最後に

今の世の中、LGBTであることをある意味で特別扱いします。しかし「トム・アット・ザ・ファーム」のように、「LGBTであること前提(特別扱いしない)」で描いたのは新しいです。

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その分難解にもなって、みる人を選ぶ映画だけど・・・

 

ということで今回は以上です!

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