ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書【映画感想・評価・レビュー・あらすじ】~新聞記事は歴史書の最初の草稿だ~

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今回はスティーブンスピルバーグ監督作品、トム・ハンクス主演の映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」/原題 The Postの感想を書いていきます!

The Post
OSCAR® winners Steven Spielberg, Meryl Streep, and Tom Hanks team up for the first time in this thrilling film based on a true story.
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』予告編

メディアをフェイクニュース呼ばわりしつつ、自らはフェイクを垂れ流す男ドナルド・トランプ

そのトランプがアメリカの最高権力者である現在にこそ、メディアの役割を再認識するためにも撮るべき映画だ

スティーブン・スピルバーグ監督

あらすじ

ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべく奔走した人物たちの姿を描いた。リチャード・ニクソン大統領政権下の71年、ベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をニューヨーク・タイムズがスクープし、政府の欺瞞が明らかにされる。ライバル紙でもあるワシントン・ポスト紙は、亡き夫に代わり発行人・社主に就任していた女性キャサリン・グラハムのもと、編集主幹のベン・ブラッドリーらが文書の入手に奔走。なんとか文書を手に入れることに成功するが、ニクソン政権は記事を書いたニューヨーク・タイムズの差し止めを要求。新たに記事を掲載すれば、ワシントン・ポストも同じ目にあうことが危惧された。記事の掲載を巡り会社の経営陣とブラッドリーら記者たちの意見は対立し、キャサリンは経営か報道の自由かの間で難しい判断を迫られる。

https://eiga.com/movie/88119/より

 

 

 

 

それでは書いていきます!

映画感想

今回はこの映画の大筋である「報道の自由」と「女性の社会進出」について書いていきます。

報道の自由

あらすじにもあるようにベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」がリークされ、政府の欺瞞が明らかになりました。

この情報をニューヨークタイムズが公表しようとしますが、政府から圧力をかけられてしまいます。

また、ワシントンポストもタイムズ紙の後を追うように報道を試みますがこちらも政府から圧力を受けます。

そのうえ、ワシントンポストは経営上でも問題を抱えており、このまま報道を強行したら終わりを迎える可能性もありました。

しかし、政府の勧告を無視し報道することを決めました。

OWABLOG
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ほかの新聞社も、賛同するかのようにペンタゴンペーパーズに関する報道をおこなう!

その後政府と報道の自由を巡る裁判を行い見事勝ちました。

劇中のある判事が述べたセリフにこうあります。

建国の父たちは報道の自由の保護を与えた 民主主義における基本的役割を果たすためだ 報道がさせるべきは国民だ 統治者ではない

女性の社会進出

当時のワシントンポストの社長は女性のキャサリン・グラハムでした。

今ほど女性が社会進出していなかったため、意見が尊重されることが少なかったそうです。

説教する女性は後ろ足だけで歩く犬と同じだ うまく歩けない もしうまく歩けるなら驚きである

 サミュエル ジョンソン

そんな時代で、自身と会社の命運をかけ「報道する」選択をしたキャサリングラハムさんへの重圧はすごいものだったに違いありません。

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